最近ふと思ったんだけど、ユニコーンってもう再結成してからの期間の方が
一度解散する前より長いんじゃね?って

wiki情報だと解散前までが86年-93年で再結成してからが、09年-現在なので
余裕で長いっすね笑
ミニを含めたアルバムの枚数は同じですが
まぁ再結成後はメンバーそれぞれがユニコーンの活動だけじゃないからね
民生にしても阿部にしても電大の3人にしても、意欲的に音楽活動は持続していて
なんなら解散前より精力的に動いてるし

そんな彼らの再結成劇はあまりにも格好良く、さすがユニコーンとしか言えないものでした
再結成ツアーやるぜってだけじゃなくて、アルバムも出すぜってかもう出来てるぜ!っていう
…これめっちゃかっこよくないですか? 情報統制も完璧でね
リアルタイムファンは狂喜乱舞した事でしょう

さて今日紹介するのは、その再結成とほぼ同時に発売が発表されたアルバムなのです

シャンブル [Blu-spec CD] 【完全生産限定】
ユニコーン
SMR(SME)(M)
2009-02-18


*DPオマージュのジャケットがクール!

01. ひまわり

02. スカイハイ
03. Wao!

04. ボルボレロ
05. ザギンデビュー
06. キミトデカケタ
07. オッサンマーチ
08. Autumn Leaves
09. 水の戯れ~ランチャのテーマ~
10. Blacktiger
11. 最後の日

12. R&R is Not Dead
13. サラウンド
14. パープルピープル
15. Hello




02. スカイハイ
民生の掻き鳴らすギターとシャウト一発で入るミドルの骨太ロックナンバー。
民生ソロぽいかもしれないけど、それ以上に5人のバンドサウンドという事実が嬉しい

03. Wao!
先行シングル…は世間のイメージする民生が歌うユニコーンではなく、阿部Bがメインを張る曲
アクエのCM(だっけ?)で聴こえてきたサビに一発KOされた私、これがゆとり世代のユニコーンとの出会いでした。サビのバックでずっとタッピングしてるテッシー最高。曲構成も独特

07. オッサンマーチ
テッシーが作詞作曲Voを務めるアップテンポのロックナンバー。
Keyソロ⇒Gソロの流れに3,4期DPリスペクトを感じますね。かっこいい

10. Blacktiger
作詞作曲川西さんで歌うのはEBI メルヘンなKeyイントロに合わせて、スキャットが乗っかるの面白い 終始キャッチーで馴染みやすいいアップテンポナンバーです

11. 最後の日
シンセによるブラスの音から始まるミドルナンバー サビの跳ねるリズムとメロディが最高
こういう曲もしっかりやり切っちゃうユニコーンというバンドの技量に感服

15. Hello
阿部B曲だけど、歌うのは民生 ザ・UKロックって感じ
ちょっと既聴感もある気がするけど、こういうメロディと曲構成されたら好きになるに決まってるじゃんね



メンバー全員が作詞作曲歌唱を務められるというユニコーンの強みを最大限に活かした
とんでもないアルバムだと思います。
メンバーの個性の重なりという意味では一番ベストなアルバムかもしれない

極秘裏に長期間かけてじっくりしっかり練られた完成度の高いアルバムです
皆さんも是非聴いてみてくださいね!

それではまた今度やりましょう!



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